働き方改革の講師をしてきました

今日は働き方改革の研修ということで ,地元の米沢市立窪田小学校さんで,1時間ほどお話をさせて頂きました。

算数の研修で講師に呼ばれるということはよくあるのですが,働き方改革の話については今回が初めてです。

この話のスタートは,いつも少林寺拳法の勧誘広告のチラシを配って頂いていて,今回もそのお願いに伺ったのですが,そのときに校長先生と働き方改革についての話題になりました。

校長先生はだいぶ前から私のブログを読んで下さっていて,私の考えもよくご存じでした。
じゃあ4月に話して! ということでトントン拍子に決まっていきました。

私としては,正直なところブログは自分の言いたいことを書きたい放題なので,あまりリアクションまで考える必要がないのですが,今回は地元ですし聞いて下さる先生方がどのように受け止めて下さるかが,かなり気がかりでした。

今日も3日前に着任したばかりのゼミの卒業生からいくつか質問が来ましたが,自称「現場の先生の応援団」の私としてはとてもうれしく引き受けさせて頂きました。

新年度初めのとても貴重な時間を割いて頂き,校長先生の熱意がひしひしと伝わってきました。

窪田小学校では,「適正な勤務」を学校経営の1つとして掲げておられ,校長先生を中心にいろいろな具体的な方法をとられていました。

私の今回の資料も紙で配付ではなく,先生方は各自のノートパソコンで見ていらっしゃいました。

内容はこのブログで書いてきたことがほとんどですが,話の後の先生方からの感想を伺うと,伝えたいことはよく受け止めて下さっていたなあと感じました。

ちょっと表情がしぶいですがやや緊張しています…

現場を離れ7年がたちました。
知っている先生は1/3ぐらいで,かなり時間がたったなあ…,と思いましたが,3回も一緒に勤めた先生や,私が初任の時に一緒に勤めた後輩,そして30代の時に勤めた学校でまだ小学生!しかも私の娘と幼稚園が一緒だった子も初任者としていました。

少しでも現場の先生に貢献できるのは,大学教員としてはこの上なくありがたいことですし,地元なのでなおさらです。

子どもたちにとって素敵な先生であり続けられるように,これからも応援していきたいと思います。


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