算数教育,ここが問題!

大半の現場の先生は、自分でカリキュラムを作ったり、指導方法を研究したりしていることは非常に少ないのではないかと思います。
長年の間、教科書を逸脱してはいけないということが強く言われていたため,いつの間にか教科書通りに教え,教材研究もあまりしなくなってしまった,そういったことが習慣付いてしまったことが問題だと思いますが、とにかく地方の公立学校の教師にとって、教科書はまさにバイブル!! 研究授業で、ちょっと違ったことをすると、教科書と違う!!と猛然と立ち向かってくる先生がたまにいます。

教科書の指導の仕方で子どもが分からないんだったら、違うことを考えるのは教師の立派な役目!だと思うんですが・・・・。 教科書と言えども完璧ではありませんから、そういった部分を改善しながらよりよい指導方法を模索していきましょう、それには学習心理学を梃子にします、ICTを活用しますよ、というのが私の立ち位置です。
ですから教科書全てが正しく、よいとは思っていません。しかし私も研究者の端くれですから、教科書のこれまでの多大なる貢献は認めています。それなりの教科書の役目は大きいと思います。しかし逆な言い方をすれば,教科書は万人向け。すべての人に等しく分かりやすいわけはありません。 ベルリンの壁も崩れる!歴史の教科書だって驚くようなことが変化しています!でもなぜか算数の教科書ってほとんど変わっていないんですね、何十年と・・・・。 それが私はずーっと不思議だったんです。これでよいわけはありませんよね。


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