定時で帰るためには,心構えがいくつか必要です。
1つめは,「現状がいつもそれでベストな状態かを考えること」です。
急に振られる仕事,その中味がいったいどうなのか,そしてそれを引き受けることは妥当なのかどうか。
そういうことを常に考えていない人は,定時に帰れるわけはありません。
こういった考え方は,多くの書物で,「物事を常に批判的に考える」とか「疑いの目を以て臨む」とかいろいろな表現がなされていると思いますが,決して悪い姿勢ではありません。
むしろ,物事の本質を見極める必要性から,多くの人が述べていることだと思います。
2つめは,「常に改革,改善できるところがないか考え続ける」ことです。
これも,「カイゼン!」という言葉で多くの企業で言われていることです。
現状に甘んじていたらダメです。
最初は,改善まで手間がかかっても,トータルしたときに時間が短縮できたり,学校であればお金が節約できることであれば積極的にやるべきです。
まとめると,定時で帰るということは,単純ではなくて自分をはじめ「職場の働き方を変える」ということなのです。
そのスピリットを持つことが大事です。言ってみれば「意識改革」です。
ただし,それを急に他の人や組織に向けてはいけません。
まずは,自分自身,内側が変わることです。
まずは自分の意識改革です。
