定時退勤1(前書き)

最近,過労死の話題が大きく取り沙汰されることによって,学校教職員の部活動による長時間労働,小学校でも長時間勤務の問題が聞かれるようになってきました。

私は小学校教員として19年勤務しました。そのうち,最後の7年間はほとんど定時(16時50分)に退勤してきました。

ここでは,これが良いか悪いかは議論しないつもりです。

このカテゴリでは,必要な人が読めばよい(小学校の先生向け)というスタンスで,その方法を記していきます。

 

根本的に,教師の多忙化やバーン・アウト(燃え尽き症候群)も学問的には語られてきていますが,未だにそれは実効力を持っていません。

それは,つまりこの問題の本質をとらえていないからです。

われわれ教員の,”突かれては痛いところ” があるからです。

そのあたりも,多少の批判は聞きつつ,綴っていきたいと思います。


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