働き方改革は意識改革

1日の山形新聞に,「ドイツ日本研究所 フランツ・ヴァルデンベルガー所長に聞く」 という記事がありました。

見出しは,「頑張りでなく成果で評価」です。

気になった部分を引用してみます。

・残業を減らすには,残業をする理由の分析が要る。人が足りないのか,業務分担が非効率か,他に行く場所がないだけなのか。
・原因を探り対策を取るのが合理的だ。
・ドイツ人は仕事と自由時間を区別するが,日本人は仕事と友人,趣味を分けない。

特にはっとさせられたのは,
「頑張る」という精神はドイツでは理解されない。
という一文でした。

日本は努力が評価基準になっており,それを見せようとして残業も増えてしまう。
ドイツでは成果が重要で,長く働いて時間がかかるのはおかしいと見られる。
とも述べられていました。

日本の学校を見ると,努力を見せようと思って残業をしている人はあまりいないように思います。
早く帰れれば帰りたい,と思う人が大半ではないでしょうか。

しかし,フランツ所長が述べているように,成果で評価するということは必要なのではないでしょうか。
ドイツ人は合理的にものを考える国民であることは有名です。

このように言うと,必ずといってよいほど,「教師の仕事は成果では測れない」と言う人が出てきます。
しかし,それは間違いだと私は思っています。

成果をきちんと評価する方法を,現場の教師はあまりにも知らなすぎるのです。
これらの方法はここでは詳しく述べませんが,学習心理学や教育評価の専門書などを読めば,いくらでも出ています。
もっと簡単なことは,大学の研究者などに聞けばよいのです。
当然私も知っています。

今年は,働き方改革とともに,そういった意識も改革していく絶好の機会ではないかと思います。


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