定時退勤17 定時に帰るための条件1

毎日,1日の生活を綿密に計画立てても,それが1日のことしか視野に入っていないのであればいずれは無理がたたってきて実行することはできなくなるでしょう。

定時退勤は,1日1日の努力でできることですが,その土台となるのが短期,中期的な計画の立て方です。
これがあって,初めて毎日が決まった通りに動くようになります。

初任者は先のことが見えなくてかなり大変ですが,ある年数を経験したならば,学校というのはかなりルーチン・ワークが多いことに気が付きます。
つまり,大部分の行事は毎年同じ,仕事の内容もほとんど同じ。

違うのは,クラスが変わって,子どもと担当学年,教える教科の内容が変わるということだけです。
そこのところをより明確に意識することで,かなり仕事の仕方も変わってきます。

別な言い方をすれば,教員の仕事は子どもと一緒に作り出す,子どもの変化に対応するような授業づくりなどのように毎回変化するものと,行事や学年事務などのかなり固定的な仕事を並行して行う,ということです。

ですから,固定的なルーチン・ワークに創造的な側面は不要です。

いかにきれいに正確に,そして短時間にできるか,ということが最大の目標です。
そして,その固定的な仕事をいかに短縮できるかによって,授業の準備や子どもたちと触れ合い,定時に退勤できるかが決まります。

このことを肝に銘じることが大事です。

 

そのための条件の1つが,短期,中期の計画を立てることです。
例えば,4月の新学期であれば,まずは短期的である4月1日から始業式が始まるまでの数日間,中期的である始業式からゴールデンウィークまでの約3週間などが考えられます。

まず,どんな行事があり,何をするのか,準備しなければならないことはいくつあるのか,そしてそれにどれくらいの時間がかかるのか,ということです。
特に,準備しなければならないことは具体的にいくつあるのかということです。これはできる限り具体的に,細分化する必要があります。

 

以上のような計画ができるかどうかによって,1日1日が定時退勤できるかが決まってくるのです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です