定時退勤12 仕事にかかる時間を掌握する

仕事の変え方の1つに,私は手帳を使うことによって変わったことを書きましたが,もう一つあります。

それは,自分の仕事にかかる時間(速さ)を完全に把握するということです。

 

私は若いときに,何とも珍妙な!?風景を何度も見ました。

それは,先輩教師が,成績表や連絡票,所見の提出締め切り日になって,突然休む人,職員室からいなくなる人がいたことです。

校内を探すと,理科準備室でコソコソ書いていたり(笑)。

もう20年近く前ですから,まだまだのんびりしていて許されたかもしれませんが,今ではそんなことあり得ませんね。

 

そういった風景を見ながら,私の場合は,何年かかけて仕事にかかる時間をすべて測定,記録しました。たしか30代前半だったと思います。

1つのワークテストの丸付け,30人分の所見を文章化する,連絡票のハンコ押し,漢字ノートの丸付け,ありとあらゆる仕事の時間を計り,その平均時間を記録しました。

その結果,時間の見積もりができるようになりました。

 

20代の頃は授業が進まず,学期末にテストをまとめてやる,などということもよくありました。しかし,それは自分にとっても子どもたちにとってもよくありません。

家に帰って「今日,一日テストだった~」などぼやいて帰る子どもの姿が目に浮かびます。

 

例えば,毎回の学期末の成績処理。

テストが全部終わって,パソコンに記録しておいた時点からだとちょうど5日間あると,保護者に配布する連絡票が完成することがだいたい固まってきました。

逆に言えば,締め切り日の5日前までにはテストを全部終了し,丸付けが終わっていなければなりません。

そう考えるようになってから,テストをまとめてやることがなくなったのです。

 

 


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