冬休みの読書録

今回の冬休みは,比較的時間があり読書もはかどりました。15日間で読んだ本です。よほど暇だった寝正月だったことが分かります。
・市役所の小川さん、哲学者になる 転身力・21年度から取り組む小学校英語―全面実施までにこれだけは (「新学習指導要領」実践の手引き (4))
・授業時数増に対応する時間割編成・公務員教師にダメ出しを!
・「できる人」のシンプル手帳術―「忙しい!」から解放される時間のつくり方、使い方
・格差社会と教育改革・英語教育熱 過熱心理を常識で冷ます
・学力と階層 教育の綻びをどう修正するか・教育再生の迷走
・留学しないで、英語の超★達人!―国内でネイティブ並みの英語力を身につける方法
・生声CD付き [対訳] オバマ演説集
・学びとコンピュータハンドブック
・決断力。―人間「東国原英夫」から何を学ぶのか 

この中で一押しは「教育再生の迷走」苅谷剛彦著 筑摩書房です。 この本は2006年の著者のエッセイというか教育改革に関する批評を,著者自身が2008年後半の時期から振り返って自身の批評にコメントを加えているという構成です。注目すべき点は,安倍内閣から福田,そして現在の麻生内閣までの教育政策が非常に裏の裏まで詳細に記述されています。しかも著者は評論家ではなく社会学者なので,詳細なデータに基づいた記述と,著者自身の考えがはっきり分かれており,とてもよく理解できました。これを読んで学校に勤めているのと読まないで勤めているのでは,相当違うと思います。 次にワースト1は「公務員教師にダメ出しを!」です。読後に非常に気分が悪くなり,本当に捨ててしまおうかと思いました。資料的価値という点で,かろうじて私の本棚に置いてあります。詳細は控えますが,「この人よっぽどひどい学校ばかり見てきたんだろうなあ・・・。」と思いました・・・・。


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