陰山英男氏 基調講演2 読売新聞社 教育ルネサンス

陰山先生の基調講演のその2です。

日本の教育費は先進国で最下位。フィンランドの教科書はとても細かい。23人の子どもに対して先生は3人。初めから落ちこぼれが分かっているから先生が配当される。コンピュータ+実物投影機は中国では標準。中国の6年生の英語の授業は全て英語で行われる。英単語は1200語で北京の小学生よりも下がる。英語は世界の共通語であり,日本人はなかなか入っていけない。海外の教育事情を知らない。アジアの看護学生は海外に出て行く。力があるものが生き残っていくし,日本にも入ってくる。対応した教育改革が行われている。一般の人VS教育,日本VS海外,どう太刀打ちしていくかの戦略が大事。指導要領がだめだからとやり直しはできない。教育委員会制度の二重構造。これからの指導要領は今まで以上。暗唱,レポート,言語活動の向上,台形などは全て復活,2年生から分数が入りる。反復学習の重要性,理数教育の重要性。学力テストは「上げないと・・・・」ではだめ。上げるしか道は残されていない。心の教育のカギは学力向上。漢字が読めない中学生,字が読めない。漢字は詰め込みが一番。冬休みが一番良い。毎日やると回路ができる。漢字が上がるとぐっとできるようになる。百マスと漢字ができると時間を極限まで減らせるようになり,応用ができるようになる。また子どもも短期間で伸びる。睡眠も「力」である。不登校,暴力の境目はどこか。9時まで寝るのが一番良い。食育指導の強化。テレビは2時間以内。日本の子どもは勉強時間が先進国で最短,テレビが最長である。授業をただ何となくやっていてはだめで,これらの戦略を外して学力向上はあり得ない。教師は「教育の二極化」などとは言ってはいけない。貧しさに負けない子どもを育てるのが教育ではないのか。1999年に学力低下が言われたのにも関わらず,1位だったのはなぜか,それは緻密な学習指導要領だったからであり,それは日本だけである。指導要領をもう1回読み,よいところを生かすことが大事である。感想外国語活動の英語なども含め,考えていかなければならないキーワードがたくさんありますね。今後もこのブログで追いかけていこうと思います。


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