委員の先生方には大変ご苦労なことです。
けれどもこれまでの文部科学省の政策,期限通りになった試しはありません。
期せずして,今日行ってきましたよ,New Education Expo 2016。
業界関係者の方々は血気盛んなようでしたが,まあ,空回りの連続,むなしい…としか言いようがありません。
電子黒板だけ進化しても一体どうなるのでしょう。授業内容が変わらないのに…。
今日はある1社に,授業スタイルと乖離しているのではないか,本当に授業でこんなことできるのか突っかかってきました(スイマセン)。
まあ,業者は「こうすればおそらくいいだろう」的な程度でしか製品を売ってません。当たり前ですよね。実際の授業に潜入できる訳ではありませんから。そこで大事なのは研究者。業者にも現場にも顔が利きます。
そう,我々研究者なんです。頑張らなくてはいけないのは。現場の子どものため,先生のため。