「仕組み」を作れば仕事ははかどる

『泉正人著「仕組み」仕事術』によれば,『「仕組み」とは,誰が,いつ,何度やっても同じ成果が出せるシステム』だそうです。学校の仕事には,もちろん創造的な仕事もありますが,全部の仕事に対する割合から言えばほとんどがルーチン化した仕事です。それこそ「仕組み化」を行い,徹底して無理と無駄をなくすことができます。 また,何よりも新人である初任者教員であっても,ベテランの先生と同じようにやっていくことができるでしょう。

私は,小学校に勤めていた最後の5年ほどは,ほとんどが定時退勤(午後4時55分)でした。そしてその後の時間は,ジョギング,ロードバイク,帰宅して庭の手入れ,子どもたちの世話など,自分でも相当有意義に過ごすことができたと思っています。 それはきっと自分でも,「仕組み化」を行い,仕事をはかどらせることができたからではないかと思っています。 これから,学校の先生の仕事で,創造的な仕事とルーチン化できる仕事に分け,自分の経験を振り返りながら,どのようにしていけば仕事をはかどらせることができるのかを考えてみたいと思います。


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