書評 堀裕嗣著「教師の仕事術」3
第1章 10の原理からです。 ここには絞られた10の原理が記されています。原則と原理の違いを意識したいものです。 本題です。 1 長期展望の原理私も全く同じことをやっていました。小1担任の時は,「今の2年生を上回る,スー Read More …
教師の仕事場 Teacher’s workspace
第1章 10の原理からです。 ここには絞られた10の原理が記されています。原則と原理の違いを意識したいものです。 本題です。 1 長期展望の原理私も全く同じことをやっていました。小1担任の時は,「今の2年生を上回る,スー Read More …
2回目の書評です。 本書でよくよく読んでほしいのがまえがきです。 まず,私が注目したところは働き方改革に関する「現象的,表層的,構造的,深層的な違和感」という部分です。特に教師の仕事を時間で測っていることに対する記述です Read More …
ようやく書評を書こうという気になってきたので,冬休みを利用して上げたいと思います。 しかも,1回で終わらないような気がするので,初めから分割していこうとタイトルに数字をつけています。もしかしたら書評では終わらず,仕事術や Read More …
「大学大倒産時代」に続いて購入しました。2018年11月30日初版です。 興味があった所の要点を書いてみます。 定員充足率の厳格化,23区の定員増の凍結によって,地方に受験生が流れるどころか,地方中堅私大の充足率は減少し Read More …
50歳を目前にして大学教員も7年目になったにもかかわらず,相変わらずビジネス書棚の勉強法,勉強術の本を手に取ってみることに辟易している今日この頃ですが,やっぱり野口氏の著作はハズレではありませんでした。 ということで,読 Read More …
新学習指導要領。相当ページ数が多くなり,先日印刷したが研究者の我々でさえ辟易とする…。 何かよい本はないかと思っていたところ,妻の机の上に乗っていたのがこれ。 多くの読者が考えるのが,「前回の中身と一体何が違うのか」とい Read More …
前回に続き一気読みはこの1冊。 読み終えて,英語の学習はやはりこうあるべきか…,と思える内容でした。 また,専門書やアガサ・クリスティーも英語版を読んでみたいと思います。 やはり千里の道も一歩からですね。 印象に残ってい Read More …
土曜日,丸善丸の内本店で購入後,秋田の学会の往復で一気読みしたのがこの本。 パラパラとめくってまず目を引いたのが「A問題とB問題の得点差をもたらすもの」という見出しで数学の話題があったからである。 しかし読んでみると,内 Read More …
久しぶりに読み応えがあったビジネス書。池上彰・佐藤優 著「最強の読み方」 佐藤優氏の著作は数冊読んでいたが,かなりマニアックな部分があると感じていたが,今回,池上彰氏との対談(掛け合い)を読むことによって,それがかなり理 Read More …